策定スケジュール

まちづくりヒアリング

中学生や子育て世代、働き世代、地域で活動されている方、町の活性化に関わる方を対象に「これからの五霞町のまちづくりについて」意見交換を実施しました。テーマは「暮らしの中で感じている課題」や「五霞町の人を惹きつける魅力やキラリ光るもの」についてヒアリング(対話)形式で伺いし、「これから町で取り組んでほしいこと」をワークショップ形式で話し合いながら“未来年表”を作成しました。

実施日時:

○11月5日(火)

グループ 開催枠 会場
①子育て世代枠 午後3時~午後5時 五霞ふれあいセンターホール
(出席者所属内訳)
保育園幼稚園の保護者 …2名/小学校の保護者 …2名/中学校の保護者 …2名/五霞幼稚園・保育園の教員・保育士 …2名/認定こども園おひさま 教員・保育士 …2名
②働き世代枠 午後6時~午後8時 五霞ふれあいセンターホール
(出席者所属内訳)
工場勤務者 …2名/工務店勤務者 …1名/若手農業者 …3名/商工会青年部 …1名

○11月7日(木)

グループ 開催枠 会場
③交流・関係人口枠 午前10時~正午 中央公民館3研修室
(出席者所属内訳)
地域おこし協力隊 …2名/ごかみらいLab …1名/地域活性化起業人…2名
④中学生枠 午後2時半~午後4時半 五霞中学校
(出席者所属内訳)
五霞中学校生徒 …9名
⑤地域づくり枠 午後6時~午後8時 中央公民館2階A研修室
(出席者所属内訳)
スポーツ推進委員 …1名/公民館利用者代表…1名/文化協会加入団体代表者 …1名/町消防団 …2名/五霞町青少年相談員協議会 …2名/主任児童委員 …2名

 

実施内容:

≪第1部≫ヒアリング ~まちづくりにおける魅力と課題

作業① 暮らしの中で感じている課題(各世代やグループにおける町の課題)

各グループの課題 ・中学生枠 : 暮らしの中で感じている課題
・働き世代 : 仕事と子育てが両立できる五霞町にしていくための町の課題
・働き世代 : 五霞町に住み続けていく上での課題
・地域づくり枠 : 地域での活動や取組を通じて感じる町の課題
・関係人口・交流人口枠 : 人口増加や交流人口の拡大における町の課題

作業② 五霞町の人を惹きつける魅力やキラリ光るもの

≪第2部≫ワークショップ ~未来年表の作成

作業① 課題解決のために取り組むべきこと(これから町で取り組んでほしいこと)
作業② 魅力を維持・向上させるために取り組むべきこと

 

実施結果:

子育て世代

子育て世代における今後の取組として、主に町の中的な拠点をつくり、その拠点と様々な機能(子育て中の親が集まる場、未就学児が遊べる場(土日でも利用できる施設)、雨天でも遊べる場、受験生が勉強できる場など)がつながる場を作ることが今後の取組として挙げられました。

働き世代

働き世代における今後の取組として、主に町の課題改善(買物環境や子供を安心して遊べられる公園、休日過ごせる場など)に対応した“町内で暮らしが完結できる場”をつくることが今後の取組として挙げられました。

交流・関係人口

交流・関係人口における今後の取組として、主に、まちづくりタウンホール・話し合いの場(地域の人と話す、関わる、住民企画のイベントスペース、やりたいことが叶えられる仕組みづくりなど)をつくり、新しいことをしたいと思う気持ちの醸成を図る取組や観光プログラムで様々な町の観光の原石・資源をコンテンツ(工場見学や農業体験など)としてつなぐことが今後の取組として挙げられました。

中学生

中学生における今後の取組として、主に、学校の中での困りごとに加え、町での暮らしの中での課題(買い物や交通の便など)の解消や魅力(自然環境や地域の人のよさ)を維持向上に向けた取組についてご意見をいただきました。

地域づくり

地域づくりにおける今後の取組として、主に“防災拠点(防災ステーション)”と“観光拠点(道の駅ごか)”をつくり、防災拠点には、町の平坦な地形や災害リスクの少なさを生かしたデータセンター等や利便性向上としての商業施設(ショッピングモール等)を誘致すること、若者の趣味を生かす場をつくること。また、観光拠点については、拠点と伝統芸能、体験をつなぐことなどが今後の取組として挙げられました。

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